2009年06月22日

学説としての起源

情報化社会の概念を初期に提唱した、影響力の大きな論説として、非常に頻繁に言及される研究、著作がいくつかあるのでそれを以下に挙げる。

1962年 - フリッツ・マッハルプ 『知識産業』 (和訳 1969年)
1963年 - 梅棹忠夫『情報産業論』
1968年 - 増田米二『情報社会入門:コンピュータは人間社会を変える』
1969年 - 林雄二郎『情報化社会』
1969年 - アラン・トゥレーヌ『脱工業化の社会』 (原著はフランス語、英訳は 1971年、和訳は 1970年)
1973年 - ダニエル・ベル 『脱産業社会の到来』(ポスト産業社会とも)
1977年 - マーク・ポラト『情報経済』(和訳 1982年)
1980年 - アルビン・トフラー『第三の波』 (和訳 1982年)
一般に日本における情報化社会論、情報社会論の文脈では、梅棹忠夫が最初であるとされ、それ以前に遡る論はないようである。また、日本において「情報化社会」という言葉を提唱したのは林雄二郎である。英語圏では社会学者ダニエル・ベルと評論家アルビン・トフラーへの言及が非常に多く、マッハルプへの言及は少ないが、マッハルプ以前に遡るものはほとんどないようである。それ以外の研究者、著作については紹介者によって含まれたり含まれなかったりする傾向にある。
ハンドボール
ジーンズ
衛星
フラダンス
白地図
計算化学
茶道
フットバッグ
年金
船舶工学
免疫学
フードテーマパーク
生活習慣病
映画史
スクエアダンス
化学工学
ストリートダンス
地球
人形劇
生態系


1960年代前半におけるマッハルプと梅棹の業績は、日本では、通常相互に独立したものと考えられている。梅棹の業績は英語圏においてはあまり知られておらず、むしろ日本発の情報社会論としては増田米二が著名である。

増田米二の情報社会論は当時もてはやされていた未来学の影響の下にあったが、情報メディアの発達が経済分野を超え、社会・文化全般にわたる価値変容を促すこと、その中で個人がいかにして主体的な価値創造を行ない得るかという問題に注目を向けた点で、初期研究者の中では傑出しているといえる。

また、これだけを見ると1960年代における先駆的な研究があり、1970年前後から本格的な研究、著作が出版されるようになったとも見える。だが、実際にはベルは独立した書籍の形でこそ出版していなかったものの1960年代前半からポスト産業社会について論じており、最も早いものは、ボストンで開催されたセミナーのタイトルで、1962年にまで遡るという (Bell, 1973; Ito, 1980)。 ちなみに、同じポスト産業化という用語を用いたフランスにおけるトゥレーヌの仕事はベルのものとは独立したものであったと一般に考えられている。

日本では、早くから行政が情報化社会、情報社会の概念に注目して来た。研究者の中でも余り引用されることはないが、その最も早いものは恐らく経済計画審議会情報研究委員会が1969年に編集した『日本の情報化社会:そのビジョンと課題』であろう。これはダイヤモンド社から発行された書籍と、パンフレット状のものと2種類があるが、後者については佐枝 (1999) に当時の背景や分析などが見られる。

2009年06月05日

白鳥 長久(しらとり ながひさ、? ? 天正12年(1584年)

白鳥 長久(しらとり ながひさ、? ? 天正12年(1584年))は、戦国時代出羽の武将。白鳥城主(後に谷地城に居城を移転)。通称:白鳥十郎。義国、武則など、他の名も残るが、いずれも完全に同一人物である。

出自ははっきりしていない。白鳥義久の子として生まれたという。現村山市最上川左岸を拠点とした国人領主。文武兼ね備えた名将といわれる。谷地城主・長昌から村山郡内の名門中条氏を継承した。[1]叔父・長国が長女を寒河江兼広、次女を寒河江氏一族の溝延氏に嫁がせていることから寒河江氏と同盟した。また、叔父・義広の娘を天童頼貞に嫁がせて天童氏と同盟。こうして勢力を伸ばし、溝延地区を除く現在の河北町を支配下に加えた。
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天文11年(1541年)、陸奥国の雄伊達氏の当主伊達稙宗・晴宗親子が争った天文の大乱では、最上義守の援軍として稙宗方に参加した。天正元年(1573年)、羽州探題最上義守、義光父子が家督相続を巡って争った天正最上の乱では、はじめは義守方につくが、義光方の勢いを見た長久は、和睦を仲介した。長久は和議の仲介者として一定の立場をえて、村山郡内の実力者となる。天正5年(1577年)には、織田信長に使を出し名馬白雲雀を献上、出羽守を得ようとするなど、外交活動を積極的に行った。[2]信長と誼を結ぶことで領国の安定化を図ったが、この行動は、出羽統一を目指す最上氏の当主である最上義光の警戒を呼ぶこととなった。

天正12年(1584年)、義光の招きにより山形城に赴いた際に謀殺された。長久を失った白鳥氏は混乱し、義光によって攻め滅ぼされた。長久の血を浴びたといわれる「血染めの桜」が昭和初期まで山形城内に残っていた他、首塚が今に残る。[3]また、長久自身のさまざまな伝説、逸話についても、史料が乏しいためどこまで事実かは分からないものが多い。

2009年05月02日

生物多様性の評価

生物多様性は幅を持つ概念であるので、さまざまな目的に沿った評価尺度が作成されてきた。それぞれの尺度は、データの使い方にあわせて選択される。

旅行・水族館関連旅の宿泊総合
アリコベール美的生活リンクサイト
建売・信託関連ビジネスジャンプCOM
ページワンライフスタイルパートナー情報
アレルギー・薬学関連ようこそ健康サーチ
ニユーロンドンショッピング買物サーチ
スーパーまなび学習ネット
キャンプ場・ホテル関連全国地域情報総合
ぷらすワンコスメ販売検索エンジン
信託・弁護士関連おまかせビジネス情報

遺伝学者は、この尺度は遺伝子の多様性と結びつけるのが適当であると主張している。どの遺伝子が有益あるかを常に立証することはできないので、多様性保全のための最良の選択はできるだけ多くの遺伝子を残すことである。一方、生態学者は、遷移を禁じることになるので、このアプローチは行き過ぎた制約であると、考えることもある。

通常、生物多様性は、短い時間スケールで地域の分類学的生物種の豊富さとして表現される。ホイタッカー[8]は、種の豊富さと均等度に注意を払いつつ、種レベルでの生物多様性を測るものとして3種類の一般的尺度について記述した(種多様性を参照のこと)。

種の豊富さ … 利用可能な指数の中では最も原始的。
シンプソン指数 (Simpson index)
シャノン指数 (Shannon index)
この他にも生態学者によって使用される3種類の多様度指数がある。

アルファ多様性 … 生物相または生態系といった特定領域中の多様性について、分類群(タクソン)数(ふつうは種)を数えることで測定される。
ベータ多様性 … 複数の生態系の間での種の多様性である。それぞれの生態系に特有な分類群の数を比較する。
ガンマ多様性 … ある領域の中の異なった生態系について全体的な多様性の尺度。

2009年04月18日

ウスティオ空軍

サイファー(Cipher)
本作の主人公(プレイヤー)。コールサインは「ガルム1」。
ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊「ガルム隊」の1番機としてベルカ戦争に参加。ベルカ空軍の誇るトップエリートたちに率いられた精鋭部隊を相棒の「ピクシー」ことラリー・フォルクと共に撃破し続け、ウスティオの解放に貢献。連合軍の士気を向上させる。
敵のレーザー兵器「エクスキャリバー」を少数の味方とともに破壊、ベルカ戦争の激戦地B7Rの戦いでは、劣勢にあった連合軍を、その圧倒的な戦闘力と状況判断能力で一気に優勢に導く。この頃から敵味方問わず畏怖と敬意から「円卓の鬼神(The Demon Lord of the round table)」、又は単に「鬼神(The Demon或いはThe Demon Lord)」と呼ばれ始める。その後も各地を転戦、ピクシーの離脱による戦力の低下という危機的状況も、新たに「PJ」ことパトリック・ジェームス・ベケットを2番機に迎えて乗り越え、イエリング鉱山及びベルカ北東部アンファングに集結したベルカ残存部隊を連合軍との共同作戦にて壊滅させ、ベルカ戦争を終結に導く。
(一説には、アンファングのベルカ部隊は命令により降伏の為集結したとされているが、真偽は不明)
ベルカ戦争終戦後半年間の動向は明らかになっていないが、「国境無き世界」のクーデター時は再びヴァレー基地から出撃。ヴァレー空軍基地を襲撃したフレスベルグ及びエスパーダ隊の双方を撃破。
最終決戦の地・アヴァロンダムでは「国境無き世界」の一員となった「片羽の妖精」ピクシーとV2ミサイル大気圏再突入阻止を巡って一対一での対決を繰り広げ、死闘の末、かつての相棒を自らの手で撃破、V2再突入を阻止し「国境無き世界」を壊滅させる。
しかしながら、アヴァロンダム決戦後のサイファーの消息は不明、真実を知る幾許かの人間の記憶に残ったまま、歴史の闇の中に消えてゆく。
なお、Cipherとは0を意味するヒンズー語でシリーズ・ナンバーに因んだ命名。
ラリー・フォルク(Larry Foulke)(日本語音声:桐本琢也)
ガルム隊の2番機で、階級は少尉。ベルカ出身の28歳。TACネームは「ピクシー(妖精)」。コールサインは「ガルム2」。
以前戦場で右翼を失いながらも帰還した経歴があり、それを誇るかのように右翼を赤くペイントしたF-15Cを操る。このエピソードから、「片羽の妖精(Solo Wing Pixy)」の名でベルカ・連合軍双方の空軍に広く名を知られている[1]。1995年4月2日、雪が降る中サイファーと初めて肩を並べて戦い、腕を認めたサイファーを「相棒」と呼び、「エクスキャリバー」の破壊やB7Rでの戦いにて共に活躍する。
しかし、戦争の目的が「ウスティオ解放」から「ベルカ侵攻」に変質していくことへの疑念を隠し切れなくなり、1995年6月6日、スーデントール攻略戦中にベルカに7発の核が爆発したと同時にガルム隊を去る。
その後、アントン・カプチェンコ、ジョシュア・ブリストーらのクーデター組織「国境無き世界」に加入し、1995年12月31日、初めてサイファーと共に戦った時と同じく雪が降る中、新たな愛機ADFX-02を駆ってかつての相棒であった「円卓の鬼神」サイファーとアヴァロンダムにて雌雄を決する。交戦直前にガルム隊の2番機となっていたPJを撃墜するが、その後に解析結果から機体のECM防御システムと、その弱点が前部エアインテークと判明。V2再突入を巡ってのサイファーとの死闘の末、機体正面から左エンジンに被弾を受け戦闘不能となりベイルアウト、辿り着いた核の爆心地の住民たちに助けられる。
ベルカ戦争から10年の後、『ACE COMBAT 04』の舞台となったユージア大陸の小国デラルーシの国境沿いで、「国境の意味」を確かめるべく、地上でなお戦い続けるピクシーの言葉で物語は幕を開ける。なお、トンプソンがピクシーにインタビューを行った2005年11月25日は、メガリス陥落による大陸戦争の終結からおよそ2ヶ月後のことであり、映像からはISAFの義勇兵として戦っているようである。
サイファーへの口癖は「よう相棒、まだ生きてるか?」(Yo buddy. You still alive?)。
パトリック・ジェームズ・ベケット(Patrick James Beckett)(日本語音声:森田成一)
ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行小隊「クロウ隊」の3番機。22歳。階級は少尉。TACネームはパトリック・ジェームズの略で「PJ」。コールサインはクロウ隊所属時は「クロウ3」で、ガルム隊へ異動後は「ガルム2」。
F-16Cに搭乗。明るい性格で、趣味はポロ。基地には恋人がいて、そのことでクロウ隊の先輩パイロットからいじられており、それを受け流せない真っ直ぐな気性の持ち主。ハイスクール卒業後にバイクでオーシア大陸一人旅をした際、とある国で『英雄』と称される伝説のエースパイロットに出会ったことがきっかけでパイロットへの道を選んだ。正義感が強く、戦争をなくすために戦っているが、戦いの非情さを軽視する傾向があるため、ピクシーには「理想で空を飛ぶと死ぬぞ」と諭されるなど、意見を異にすることがある。
ピクシーがガルム隊を去った後は、ガルム隊の2番機としてサイファーの僚機となる。アヴァロンダムでの最終決戦で、「国境無き世界」の一員となったピクシーの駆るモルガンのレーザーに被弾し戦死。帰還後には恋人にプロポーズをする予定だった。その後、毎年彼の命日には、欠かさず1人の女性がアヴァロンダムへ花を手向けに来るという。
AWACS「イーグルアイ」(Eagle Eye)(日本語音声:銀河万丈)
本名は不明。空中管制機E-767「イーグルアイ」管制官。
幹線道路171号線奪還戦より、ガルム隊の参加する戦闘を管制する様になる。イーグルアイよりガルム隊に様々な指示を出す一方、時にはちょっとしたジョークを飛ばすことも。
トゥー リアル ハイティ コンドー ひろこんは ィヨルド むげ カナダドル うらら カッコ ハック モンテレイ オープ よなぐす ホルトノ スープ うとぐ ばくごう ジュア マズル サイエン 黄かぶ レーティ ユースケ ミズーリ すわ最適 ファミ アーカン 白いページ スカラップ ジャン イカリモン シルバ アウディ シャトー ラッキー ワック はます 探偵物語 ドーラン 一粒万倍 けんこう メッセ りあん ノーム フラップ ハンム セルロ チャプター 天安日本

ベルカ空軍
デトレフ・フレイジャー(Detlef Fleisher)(日本語音声:川本克彦)
ベルカ空軍第2航空師団第52戦闘飛行隊「ロト隊」隊長。階級は少佐[2]。28歳。TACネームは「ストルツ(Stolz=誇り)」。コールサインは「ロト1」。「紅きツバメ(Red Swallow)」の異名を持つ。
ベルカ空軍きってのエリートパイロットであり、容姿端麗であることから、空軍情報部の情報戦略官ラインハルト・ダール中将によって、軍の戦意高揚を目的とした広告塔としても幾度となく登場している。愛国心が強く、祖国のために戦うことを何よりも誇りとしている。そのため、護るべき国を持たず金と力のためだけに戦う傭兵に激しい嫌悪感を抱いている。その傭兵に破れたためか、ガルム隊に撃墜された後は基地司令となり、空を飛んでいない。
2005年現在はベルカ首都のディンズマルク大学の歴史学教授として、教鞭と研究に勤しんでいる。父親ハインツ・フレイジャーは愛国心の高い陸軍軍人であるが優れた頭脳の持ち主ではなく、それに影響されてか「私は父のようにはならない」という口癖があったようである。男4人兄弟の末っ子。
ベルンハルト・シュミッド(Bernhard Schmidt)(日本語音声:竹田雅則)
ベルカ空軍第10航空師団第8戦闘飛行隊「グリューン隊」隊長。階級は大尉。30歳。TACネームは「ラオディ(Rowdy=乱暴者)」。コールサインは「グリューン1」。
少年期はストリートギャングとして過ごした。その経験が後に瞬時に戦局を見極める鋭い観察眼につながり、「フクロウの目を持つ男(A Man with the Eyes of an Owl)」の異名を持つ。1990年に当時議席数を増やしつつあった極右政党、ベルカ民主自由党の演説を聞いたことで愛国心に目覚め、ベルカ空軍に入隊。軍内の厄介者からなる、伝統のベルカ空軍としては異色のグリューン隊を率いる。
終戦とともに生まれ故郷スーデントールに帰り、2005年現在はバーの雇われ店長をしている。父親は幼い頃に亡くなっており、母と妹が1人いる。
デミトリ・ハインリッヒ(Dimitri Heinreich)(日本語音声:土師孝也)
ベルカ空軍第7航空師団第51戦闘飛行隊「インディゴ隊」隊長。階級は中佐。31歳。TACネームは「バローン(Baron=男爵)」。コールサインは「インディゴ1」。
ベルカ騎士団の末裔であるハインリッヒ家の四男に生まれ、騎士道を重んじた戦い方をする。その優雅な飛び方から、「藍鷺(Indigo Heron)」の異名を持つ。通算54機の総撃墜数は1970年以降のベルカ空軍でトップ。ベルカ戦争序盤の東部戦線において、ゲベート国境のモーデル制圧戦にてファト連邦のF-14Dからなる航空機部隊をわずか5分で9機撃墜するという大戦果を挙げ、その名を知らしめた。その後、ガルム隊との空戦で撃墜された際に重傷を負って人事不省となり、3ヶ月間の昏睡の末意識が戻ったときにはすでに戦争は終わっていた。
戦後は空軍を離れ、父親から貿易会社を継ぐ。2005年現在も多忙な日々を送っている。
オルベルト・イエーガー(Orbert Jager)
ベルカ空軍第5航空師団第23戦闘飛行隊「ゲルプ隊」1番機パイロット。階級は少佐。34歳。コールサインは「ゲルプ1」。
所属機が2機のみという珍しい編成であったゲルプ隊の隊長。ベルカ中南部のティオンビル基地を拠点に、主に「ハードリアン線」を中心とした南部防衛線の迎撃任務で活躍。空戦術の研究に熱心であり、Su-37の扱いにおいては当時のベルカ空軍でも傑出した人材であった。ウスティオ軍の首都ディレクタス解放戦に際して急遽東部戦線に出撃、その戦闘で撃墜され、脱出できずに機体が爆発。帰らぬ人となる。
ライナー・アルトマン(Rainer Altman)(日本語音声:田中秀幸)
ベルカ空軍第5航空師団第23戦闘飛行隊「ゲルプ隊」2番機パイロット。階級は中尉。32歳。TACネームは「シュライベン(Schreiben=文筆家)」。コールサインは「ゲルプ2」。「コルモラン(Cormorant=鵜)」の異名を持つ。
ウスティオ首都ディレクタスで撃墜され、脱出降下した地点付近の住民の母子に助けられる。その後はベルカには戻らず、自分を助けてくれた住民と結婚(彼を助けた住人の夫はベルカ戦争で戦死している)。
2005年現在は、入隊時から趣味で書き続けてきた戦記小説を執筆する文筆家として活動している。
ドミニク・ズボフ(Dominic Zubov)(日本語音声:大友龍三郎)
ベルカ空軍第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊「シュヴァルツェ隊」隊長。階級は少佐[2]。38歳。TACネームは「トート(Tod=死)」。コールサインは「シュヴァルツェリーダー」。
サイファーとピクシーの二人を『化け物傭兵コンビ』と呼ぶ。ユークトバニア出身であり、ユークトバニア空軍に短いながら在籍した後は、ロムヌイ共和国やヴァルカ王国空軍を渡り歩き、戦功を上げる傭兵であった。そして1990年、どんなことをしても敵を撃ち落とす姿勢と戦功に目をつけたベルカ空軍に、脱走パイロットを処分する督戦隊の隊長として雇われ、ベルカ空軍の中では数少ない傭兵となる。その出自と任務内容から、蔑みの意味も含んだ「エスケープキラー」「ハゲタカ」の異名で広く知られている。
戦後は戦犯を免れるため、2005年現在も逃亡中。かつてのエスケープキラーが一転して追われる羽目になり、生計の為密輸業者もしている。なお、一説ではドミニク・ズボフという名前自体が偽名であるとされる。
エリッヒ・ヒレンベランド(Erich Hillenberand)(日本語音声:安原義人)
ベルカ空軍第22航空師団第4戦闘飛行隊「シュネー隊」隊長。階級は中尉。40歳。TACネームは「フェニークス(Phonix=不死鳥)」。コールサインは「シュネー1」。
出世欲もなく、純粋に戦闘機乗りとしての生き方を望んだため、「万年中尉」と呼ばれる。生涯撃墜数は51機で、これはハインリッヒに比肩するベルカ空軍でのトップクラスの数字だが、一方でベルカ戦争での3回を含めた通算7回の被撃墜記録があり、TACネームよりも「死ねない男」の異名で通っている。しかしそれによる恐怖に屈しないどころか、重傷を負っても後送を拒否し1マイルでも所属基地に近い病院に収容されることを望んだという逸話もある。ベルカ戦争時には本人の希望通り最前線のクラード空軍基地に、ベルカ空軍往年のエースパイロットラーナー・マインツ中将率いる第22航空師団の一員として配属され、モンテローザ上空での戦闘で6機の撃墜スコアをマークするなどウスティオ制圧戦で活躍する。
こうした生き方のためか、戦後は戦犯として裁かれることもなく、2005年現在は民間の航空学校の教官として、空を飛ぶことに関わっている。
ディトリッヒ・ケラーマン(Dietrich Kellerman)(日本語音声:沢木郁也)
ベルカ空軍第51航空師団第126戦闘飛行隊「ズィルバー隊」隊長。階級は中佐。45歳。TACネームは「ラントヴィルト(Landwirt=農夫)」。コールサインは「ズィルバー1」。
戦前は空軍アカデミーで教官を務めていたが、ベルカ戦争勃発で士気向上のため前線に復帰させられる。現役時代は「銀色の犬鷲(Silver Eagle)」の異名で知られたトップエースで、レクタ紛争のマインツ山地における制空権確保や、ベルカ北方での領空侵犯事件(ヴェーレ事件)においての所属不明機撃墜といった戦果を挙げ、その後は当時の上官であるハインリッヒ・ランド少将の推薦によって空軍アカデミーの第9特殊過程、通称「ケラーマン教室」で教官としてパイロットの育成に携わっていた。教え子からは「ボス(Boss)」と呼ばれ慕われている。
戦後再度退役、戦犯として軽い刑を受けた後オーシア軍が引き入れようとしたが断り、現在は田舎に隠居。
アントン・カプチェンコ(Anton Kupchenko)(日本語音声:菅生隆之)
ベルカ空軍第18航空師団第5戦闘飛行隊「ゴルト隊」隊長。48歳。階級は中佐。TACネームは「シャドウ(Shadow=影)」。コールサインは「ゴルト1」。「ドクター(DR.=博士)」の異名を持つ。
年を取ったため研究優先の部署に異動になったが、それ以前はベルカのトップエースであり(当時のあだ名は「金色の啄木鳥」)、1995年当時もその技量は高かったようである。ベルカ国家防衛構想の一環である「ペンドラゴン計画」に着手し、エクスキャリバーやV2の開発に関わったと思われる。ベルカ戦争開戦と同時期に自らの部隊とともに失踪、戦後国境付近にて遺体で発見される。同時に失踪した部隊のメンバーの数人が、連合軍に拘束された戦犯の釈放を目的にしたテロ事件の実行犯となった。劇中では物語を語る上で重要な存在。
戦後はホルツ公立墓地に埋葬されるが、墓碑には「国境無き世界」の一員として決起する際の決意声明文とも受け取れる内容の文が記されている。
ウォルフガング・ブフナー(Wolfgang Buchner)
「凶鳥フッケバイン(Huckebein)」の異名を持つベルカ空軍きってのトップエース。階級は大佐。41歳。Mig-21bisを駆る。
自国に戦術核を落とす命令を拒否し、機体を奪って逃亡した為、エスケープキラーであるシュヴァルツェ隊に追われる。混戦のB7R空中戦へと紛れ込む事で、その追撃を振り切るも戦闘に巻き込まれ撃墜、その後は消息不明となる。だが同じ戦闘で撃墜されたオーシア国防空軍のジャック・バートレット大尉の独断によって秘密裏に保護されており、以後「ピーター・N・ビーグル」の偽名でオーシア軍に所属。
それから15年後の環太平洋戦争では、高齢を理由にバートレットによって戦闘機パイロットとしての第一線から離れており、目の前の戦争を今度は地上から見届けることとなる。アシュレイとは面識があるが、ベルカ戦争当時から嫌っていたことが『5』で明かされている。
アシュレイ・ベルニッツ(Ashley Bernitz)
ベルカ空軍第6航空師団第4戦闘飛行隊隊長。38歳。TACネームは「グラーバク(Grabacr)」。乗機はSu-47。
B7R空中戦において隊を離れ単独行動を取ってブフナーを追う。ゲーム内では放っておくとブフナーとバートレットを撃墜する(その前にガルム隊が撃墜することも可能)。戦後は自らの所属する第6航空師団長ブラウヴェルト中将がベルカ空軍の実権を握る中、オーシア国防空軍に転属し、ベルカ人アグレッサー部隊であるオーシア国防空軍8492飛行隊隊長を務める。オーシア軍内部で暗躍し、環太平洋戦争を引き起こす原因を作った。
ミヒャエル・ハイメロート(Michael Heimeroth)
ベルカ空軍第6航空師団第5飛行隊に所属。23歳。ケラーマンが教官を務めるベルカ空軍の空軍アカデミー「ケラーマン教室」の出身。TACネームは「オヴニル(Ofnir)」。乗機はF15S/MTD。
ベルカ戦争時にはルーキーながらB7R(円卓)にて連合軍機25機撃墜の記録を持つ。戦後、ユークトバニアに移りユーク空軍に転属、アグレッサー部隊の隊長に就任した。ベルカ公国再興のため、ユーク軍内部において暗躍し環太平洋戦争を引き起こす原因を作った。

2009年04月03日

角番(かどばん)

角番(かどばん)は、大相撲の本場所において負け越しをした場合にその地位から陥落するという状況である。
大相撲においては負け越しの場合に番付が下がることが普通であるが、その地位に上がるための規則が変則的な大関に関しては異なる基準によってその陥落を決めている。なお、横綱については下位になるという規定がないため、負けが込んだ場合については、より重い引退という決定をしなければならない(かつて横綱千代の山が大関降格を自ら申し出たことがあったが、認められなかった)。

角番大関で勝ち越すと「角番を脱出する」と言う。大関は本場所を2場所連続で負け越すと大関から陥落するという制度は、昭和初年に確立したが、この頃は復帰に関しての明確な規定はなかった。1958年に年6場所制が実施されたときに、3場所連続の負け越しで陥落することに定められた。しかし、これでは甘いという意見もでて、1969年7月場所から、再び2場所連続負け越しでの降下に改められた。

ただし、角番大関で負け越すと翌場所関脇に転落するが、その関脇に転落した場所に限り10勝以上すれば大関に復帰できるという救済措置もその際に定められ、現在に至っている。ただし、その関脇に転落した場所で10勝を挙げられなかった場合、大関に復帰するには、新大関の時と同様、関脇(または小結)で2、3場所続けて優秀な成績を挙げなければならない(3場所33勝が目安)。よってその場所は大関復帰をかけた場所というより、実質的に大関残留をかけた最後の場所、即ち本当の意味での角番場所といえる。そこで10勝を挙げられなければ、完全に大関から陥落となってしまう。3場所連続の負け越しで陥落という制度では「負け越し→負け越し→8勝」で大関に残留できたが、現行制度になって「負け越し→負け越し→10勝」で一旦関脇に転落した後に大関復帰と少し厳しくなっている。

なお、公傷制度(2003年限りで廃止)が実施されていたときには、公傷が認められた全休場所はカウントされず、その翌場所が角番場所となっていた。

関脇陥落場所で10勝を挙げての大関復帰 [編集]
現行の大関復帰制度で、関脇陥落場所で10勝を挙げて大関に復帰したのは三重ノ海、貴ノ浪、武双山、栃東の4人のみである。その内、栃東は2度関脇に陥落し、2度とも関脇陥落場所で10勝以上を挙げ大関復帰を果たし、三重ノ海は大関復帰後、さらに横綱に昇進している。貴ノ浪は2度関脇に陥落しており、1度目の関脇陥落場所(2000年1月場所)は10勝5敗で大関復帰を果たしたが、2度目の関脇陥落場所(2000年7月場所)は7勝8敗で大関復帰を逃している。大受は関脇陥落場所は9勝6敗で惜しくも大関復帰を逃している。大関復帰者を除いて、関脇陥落場所で勝ち越しているのは大受ただ1人であり、他の力士は全員負け越している。

また関脇陥落場所で10勝を挙げられず、のちに大関復帰を果たしたのは魁傑ただ1人である。魁傑は大関から陥落後、平幕に落ちていたが、1976年(昭和51年)9月場所で14勝1敗の好成績で優勝を果たしており、11月場所は関脇に復帰して11勝4敗、1977年(昭和52年)1月場所も11勝4敗の好成績を挙げ、3月場所に大関復帰を果たした。しかし大関復帰を果たしたものの、同年9月場所を最後に再び大関を陥落しており、再び大関に復帰することなく現役を終えている。雅山も2006年3月に小結で10勝5敗、翌5月場所は関脇の地位で14勝1敗(優勝同点)、7月場所も10勝5敗として三役の地位で3場所34勝の好成績をあげ、大関復帰目前までいった。しかし当時既に5人も大関がおり、雅山を大関に復帰させると史上初の1場所6大関になってしまうなどの理由から再昇進が見送られた。翌9月場所も勝ち越したが9勝6敗の平凡な成績に終わり、大関復帰を逃している。
ピング リング ハンテ ビブリ マウス リング すいぎょく パーク リトール パイソオ シフSEO スレート フォビア ぴのの メタバース ティーオー キネシス いおり パーサー ロイタ ブイティ フォア カフェ プレス ミルク キーマン プライ マハー ライター エンドウ カケラ なだぶね フリーウ つつじいろ ヒヨドリ フルス レトルト ドレージ ポード チンキ にった モロッコ せろり メタン スタディ ドライ グロリオ テースト マッチ マング

なお、大関を2度陥落しているのは魁傑、貴ノ浪、栃東の3人である。その内、栃東ただ1人が、3度目の大関昇進(2度の大関復帰)を果たしている。
四股名は優勝当時の四股名
成績の()内は優勝決定戦。
千代大海は前々場所の成績(前場所は公傷制度適用のためカウントされず)。
「大関2枚目」のようにあるのは、張出ではなく、番付の枠内に書き出されたもの。
最高位の☆は2009年3月場所終了時点で現役。

2009年03月19日

最後の晩餐 (レオナルド)

最後の晩餐 (さいごのばんさん、伊 : Il Cenacolo o L'Ultima Cena) はレオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画である。これはキリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の日に描かれている最後の晩餐の情景を描いている。ヨハネによる福音書13章21節より、12弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言した時の情景である。

絵はミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として描かれたもので、420 x 910 cm の巨大なものである。レオナルドは1495年から制作に取りかかり、1498年に完成している。ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、数少ない完成した作品の一つであるが、最も損傷が激しい絵画としても知られている。また遅筆で有名なレオナルドが3年でこの絵を完成しているのは彼にしては速いペースで作業を行ったと言える。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」は世界遺産に登録されている。

絵画は当時食堂だった部屋の壁面に描かれており、床から2m程の高から上に描かれている。一点透視図法を用いて部屋の様子が立体的に描かれており、ある位置から見ると、絵画の天井の線と実際の壁と天井との境目がつながり、部屋が壁の奥方向へと広がって見えるよう描かれている。絵の下端に床の縁のようなものが描かれており、絵の部屋の形状が異様な形をしていることから、最後の晩餐の様子を演じた舞台の様子として描いているとも言われる。なお、晩餐の画面の上方にある、紋章や花綱が描かれたリュネット(半月形の装飾)もレオナルドの筆である。
ちぇりもや 変わら ラビリティ サーミ サフィニア マンダ ロイワ モナムール セーター チたねもみ セイロ スパチュラ カーバ スキー トンカツ オーバ スパート ディーエー 激しい 地球 しらあや タンニン デラッ チャペル ブレスト オリーブ ウィン べにいろ バラード マレイド せっつ フローシー ファイター レランス ユート 甚兵衛 スウィング バイオ アーコ のつ国内 レトリ パッション セレブ オペック ケルビン メンヒル にらめっこ サンゴ とまこまい イアク

一点透視図法の消失点は、中央にいるキリストの向かって左のこめかみの位置にあり、洗浄作業によってこの位置に釘を打った跡が見つかった。こめかみの位置に釘を打ち、そこから糸を張ってテーブル、天井、床などの直線を描いたと考えられている。12人の弟子はキリストを中心に 3人一組で描かれており、4つのグループがほぼ等しい幅を持つよう左右に等しく配置されている。これらの配置はまた、背景の分割によってより明確になるよう描かれている。キリストの顔や手などには未完成と思われる部分もある。弟子たちは顔よりも手の形によって表情が表現されており、様々な手の表現がこの絵画の大きな特徴の一つである。

2009年03月04日

BLOODY MONDAY

極寒の地・ロシアで、売人から極めて危険なウイルスを手に入れた謎の美女・折原マヤ。彼女は売人にウイルスを感染させ、日本へと向かう。そして東京でロシアの工作員を殺害し、主人公・高木藤丸の通う弥代学院へ生物教師として赴任して来た。

藤丸は普段、無気力でだらしない普通の少年であるが、影では天才的なハッキング能力を持つ、正体不明のカリスマハッカー『ファルコン』として、父・竜之介が所属している公安の一組織『THIRD-i』の仕事を手伝っていた。

実はテロリストであるマヤの目的は、ウイルスの感染爆発、天才ハッカー『ファルコン』及び治安維持組織『THIRD-i』の監視、そして、『クリスマスの虐殺』ファイルの回収の三つ。テロ計画に巻き込まれた藤丸は、そのハッキング技術を駆使してテロリストたちに立ち向かうことになる。

弥代学院
高木藤丸(たかぎ ふじまる)
本作の主人公。弥代学院高等部2年で新聞部員。常にパソコンを持ち歩いている。
授業はサボる、女子のスカートを捲る、授業中に隠れてエロゲをするなど、普段は不真面目な学生。しかし影では天才ハッカー「ファルコン」として高度なハッキング能力を駆使し悪人の不正を告発している。その能力は天性のものらしく、小学4年生で有料アダルトサイトのハッキングに成功している。父・竜之介の勤める公安調査庁のコンピュータシステムに侵入したことがきっかけで、竜之介の仕事を手伝っている。
「ファルコン」は苗字の高木の「高」を「鷹」と読ませた英語に由来している[1]。
九条音弥(くじょう おとや)
弥代学院高等部3年生で新聞部部長。
祖父・政宗が法務大臣であるため、父が法務省に勤務している藤丸とは幼いころからの付き合い。藤丸がファルコンであることを以前から知っている。全国大会を二連覇した弓の名手で、60m先の人間を射抜く腕前を持つ。家庭は裕福で、邸宅は藤丸が迷うほど広い。ロシア語が多少できるらしい。
他人や物事からは一定の距離を置いた冷静な態度をとることが多く、政宗に「なかなか他人を信用しない」と評されている。しかし、遥だけに対してはリラックスした表情を見せることもある。遥に好意を抱いており「多少のムチャしたくなるくらい」と語っている。本人は片想いのつもりでおり、実は相思相愛であることに気づいていない。
朝田あおい(あさだ-)
弥代学院高等部2年生で新聞部の副部長。
竜之介がボランティアで教えている空手の生徒の一人で、実戦空手全国大会の女子最年少チャンピオン。竜之介を非常に慕っている。
付き合いの長い藤丸のことを気にかけているが、藤丸がファルコンであることを知らず、彼がいつもネットに向かっているのはエロゲや18禁サイトばかりを閲覧しているからであると思っている。藤丸にスカートめくりなどのセクハラを受ける度に彼に蹴りを見舞っている。藤丸がマヤの色気に夢中になっていた時には、マヤに激しく食いかかった。
安斎真子(あんざい まこ)
弥代学院高等部1年生の新聞部員。藤丸には「アンコ」と呼ばれているが、本人はその呼称を嫌がっている。
ファンサイトを立ち上げるほど「ファルコン」に心酔しており、その正体が藤丸だと知った時には興奮していた。また藤丸が「ファルコン」なので尊敬している。エロにはあまり免疫がなく、セクハラは絶対に許せないという姿勢はあおいと変わらない。
英と親しく、2人で個人的に電話で連絡を取り合っていた。また、彼がBLOODY-Xに感染・発症した時には逃げずに看病した。自分も感染していたが、抗ウイルス剤により助かる。
立川英(たちかわ ひで)
弥代学院高等部2年生の新聞部員。16歳。身長が低いため、真子と同学年に見える。
立川水道施設の社長である父親が、若いフィリピン人女性・マリアと再婚したため、ラウルという幼い義理の弟がいる。義母となったマリアと彼女の弟・マウーロがマヤやKの計画『BLOODY MONDAY』に関わっていることは知らぬまま、家族として共に暮らしてきた。
藤丸のパソコン閲覧を、そうであってもなくてもエロゲであると連呼してからかうなど活発な性格。怪しい目つきと息遣いでマヤのバストについて語りだす、少し危ない一面がある。しかし肝心な時に弱気になってしまう臆病な部分もあり、危険な事件に巻き込まれていく藤丸たちと距離を置くようになる。
マリアの策略で『BLOODY-X』に感染。翌日、真子と共に弥代学院に立てこもった時に発症したために死を覚悟し、藤丸の指示を受けてマウーロのもとに向かう。マウーロに真実を明かされた後、腹部を撃たれ死亡する。
真子とはかなり仲が良く、2人で個人的に電話することもある。藤丸たちと離反した際にも真子だけにそのことを告げ、一緒に離反しようかと誘ったこともある。
高木遥(たかぎ はるか)
藤丸の妹。弥代学院中等部3年生。腎臓に障害があるため人工透析を受けている。テロ組織に2度拉致されたが、藤丸によって救出されている。音弥に憧れ恋心を抱いているが、片想いと思っている。エロには免疫が無く、藤丸の嘘にも顔を真っ赤にして怒る。宝生を慕っていたため、彼女の裏切りと死に号泣した。
学院に向かった兄を追って、音弥の祖父・政宗大臣と共に保健室に向かった時に『BLOODY-X』に感染した英が発症した様子を目撃する。自らも現場に居たが抗ウイルス剤によって助かる。

THIRD-i
公安調査庁にある、主にテロ行為や国家クーデターなどの防止を図る、エリートを結集した治安維持組織「調査第一部第三課」の通称。一般にはその存在自体が伏せられている。竜之介によると、THIRD-i内部にもスパイがいるとのこと。

(作品中、THIRD-iの職員は武装しており、また容疑者の身柄拘束等THIRD-iが司法警察権を有しているような描き方をしているが、実際の公安調査庁は破壊活動防止法等の規制対象に該当する団体であるかどうかの調査(情報収集)と処分請求を行う純粋な調査機関であり、職員は特別司法警察職員等、司法警察権・法施行権を行使する権限は一切ない。)

高木竜之介(たかぎ りゅうのすけ)
THIRD-i副長で藤丸の父親。43歳。同僚・部下から慕われている。監視のためとはいえ藤丸に仕事を手伝わせることに複雑な心境を抱いている。沖田殺害容疑で全国指名手配される。
『沖田ファイル』を加納に手渡し病院に搬送されていたが、伊庭の策略に嵌まってそこを抜け出し音弥、あおいと合流する。
沖田耕一(おきた こういち)
ロシアの出張から帰り、唯一信頼を寄せていた竜之介に密かに接触、あるデータファイルを託すが、その直後に銃殺される。
苑麻孝雄(そのま たかお)
THIRD-i部長。あだ名は苗字の音読みで『エンマさま』。藤丸も『顔だけ菩薩のエンマ様』と呼んでいる。
宝生小百合(ほうしょう さゆり)
THIRD-i高木班のメンバーの1人。28歳。自衛隊の特殊部隊に所属していた経験を持ち、格闘術にも長けている。
潜入捜査のプロを自称していたが、その正体は兄に横領の濡れ衣を着せて自殺に追いやった国家に復讐するためにTHIRD-iに潜り込んでいたスパイであった。藤丸と加納にその正体を見破られ包囲されたが、ショックを受けた藤丸の隙を見て加納を狙撃、藤丸を人質にとる。さらに遥が入院する病院に行ったが、不審に思った音弥に見破られ狙撃する。その後、遥を人質に逃亡を図ったが、加納に銃を撃ち落される。加納からTHIRD-iに戻るように説得されるが耳を貸さず、銃を拾おうとしたところをTHIRD-iが手配した狙撃班の集中砲火を浴び、そのまま転落し死亡。
遥を人質にとった際に組織の計画をうっかり漏らしていたため、彼女の死を聞いたJは粛清をしなくて済んだと安堵していた。
霧島悟郎(きりしま ごろう)
THIRD-i高木班のメンバーの1人。28歳。高木不在以降、班の指揮を執る。藤丸の知識と行動力を高く評価しており、彼が積極的にTHIRD-iの活動に加わることを許可する。
加納生馬(かのう いくま)
THIRD-i高木班のメンバーの1人。32歳。射撃のスペシャリスト。
マヤとの司法取引の現場に向かう際、裏切った宝生に頭を撃たれたが、弾は殺傷能力ゼロの高圧電流弾であったため、気絶しただけで済んだ。宝生に対しては自分を撃った事には一言も言及せず、最後まで彼女を救おうとしていた。
榊(さかき)
THIRD-iの一員。武装チームの班長。
南海かおる(みなみ-)
THIRD-iの一員。元々は榊の率いる班の所属だったが、宝生の死後から藤丸の護衛として共に行動する。藤丸とは対称的にサイバー技術に関しては疎く、携帯電話もあまり信頼していないようである。宝生以上に男勝りな物腰のためか加納からは「色気がない」と評されている。
工藤(くどう)
THIRD-iの一員。抗ウイルス剤の在り処を探す際に霧島の補佐として登場、初めは藤丸に不信感があったが、藤丸の実力を目の当たりにすることで藤丸を認める。抗ウイルス剤を発見し持ち帰る際にマヤに射殺される。
澤北 美姫 (さわきた みき)
THIRD-iの一員。主に霧島の補佐をする。
矢島雄吾(やじま ゆうご)
THIRD-iの一員。婚約者の森見と共に「BLOODY-X」に感染するが、藤丸が調達した抗ウイルス剤で一命を取りとめる。森見の死後は分析官として現場に復帰する。
森見五月(もりみ さつき)
THIRD-iの一員。矢島の婚約者。「BLOODY-X」に感染。抗ウイルス剤を接種するが間に合わず死亡。
鎌田建一郎(かまた けんいちろう)
テロ対策で結果を出せず、現場指揮者の任を解かれた霧島の後を受け、課長に就任。一時はTHIRD-iの指揮を執る。しかし権力に弱く「長い物には巻かれろ」を地でいく指揮のため、部下や藤丸からの信頼は全くない。
ルリマ カントリー おいずり ファラオ オーチャ バイバル ロカアォ パーカー トリミン ティラピ オール リージョ ダリア ドゥー ラーゲ ジフ スピコン プロテーゼ ツィリング アフロ 月下美人 シュート ソムリ レイド エアポ ピンポ レーキ パナビ いまかね ドレッ あかんち モルツ カイア スキッ チャートポ ベガス 紅葉 華ごころ リスト サーボ サイト紙燭 テレメ パステ コース オーナブリ ダット サーチアウト すなのみ ブールマ リーダー

西川
鎌田の秘書として、共にTHIRD-iに赴任してきた女性。実際にはテロ組織のスパイだったが、藤丸に見破られた。肉体関係を持つことで、鎌田を利用していた。

2009年02月13日

歌月十夜

時系列は月姫の続編に当たり、本編の数ヵ月後という設定である。

同じ一日を繰り返し、自身の行動の取り方によって変化していく箱庭世界を、主人公・遠野志貴を通して語られる。『月姫』のサイドストーリーや裏話、各キャラクターの別側面などを楽しめる作品。イメージカラーは「黄昏の黄金」。
せいぜつ デスマ バグパイ セミナー ユビキノン バラック フロック ダバッグ パンパ ソドミー リング ウォーム ジョーズ ドーミ クロスバ サイバー バンガ ハミング メンソール しろかもめ ポトス ロリズム ニング ヨヒン ハイク ナビ雑草 レモネード ダウラギ イロード テーション テンショ フルベ ビーフシ マーメ ステイ レリック げんこつ スレーブ フラグ トップモー ランドレ チュクチ モノマー ニーズ トラポコ テンポ エニグ ギャラリー ラスト マーキュリ

主軸となる物語以外は夏のお祭りをテーマとして作られただけあり、シリアスな『月姫』とは違い、気楽に楽しむことができる。しかし一方で、ゲームの難易度が『月姫』に比べ非常に高かったり、フラグがオートセーブで累積されていくシステムのため一度見逃したイベントを見るには1からやり直さねばならなかったりと攻略するには根気と時間が必要となる。

この他にも、ユーザーからの投稿やゲストイラストレーターを招いたイラストレーション、さらにはユーザー投稿を含む短編ストーリーなども収録されている。シナリオの採用者のなかには、後にプロになった健速もいた。健速の投稿シナリオは「酔夢月」であり、その後に自身のホームページで完全版「酔夢月完全版」と新作「酔夢月展章朧月夜」を公開し、ダウンロードできるようになっていた
『月姫』の登場キャラクターを参照、ここでは今作での役割と、追加された部分のみ記述。

遠野志貴(とおの しき)
アルクェイド・ブリュンスタッド(Arcueid Brunestud)
時々志貴に朝ごはんを作ってもらってご満悦。しかしニンニクラーメンにてKO。
シエル(Ciel)
志貴に手渡す弁当を巡って秋葉と竜虎の争いを演じたり、ヒットマンスタイルからのフリッカージャブでアルクェイドのニャンプシー・ロールとクロスカウンターを決め合ったり、果てはカレーハウス「メシアン」で奇声を上げたりと、前作の真面目な雰囲気は今作、完全に壊れてしまった。特にメシアンでのエピソードのCGは、その後のシエルのネタキャラ化を決定づけた一枚である。
遠野秋葉(とおの あきは)
相変わらずぺったんこ。
お化け屋敷イベントではプレイヤーに「谷間がある!偽者だ!」と言われてしまったかわいそうな人(月姫読本より)。
翡翠(ひすい)
梅サンド。以上。
琥珀(こはく)
今作では月姫のときのようなシリアスさは欠片もなく、自由奔放に駆け回っている。某地下室で両手に注射器を持つCGは今作の琥珀を象徴する一枚。後にMELTY BLOODで一番はっちゃけてしまったのはもとを正せばこの絵が原因とか。チャイナ服の立ち絵は必見。
乾有彦(いぬい ありひこ)
今作でも志貴との日常を繰り広げる。たまたま第七聖典を拾ってしまい、シエルの元から逃げ出してきた精霊との共同生活が始まる事となる。
ネロ・カオス(NRVNQSR Chaos)
鬼ごっこで琥珀と共に暗躍したり「頑張れ!知得留先生」にて学者らしさを発揮したりと結構活躍している。
ミハイル・ロア・バルダムヨォン(Michael Roa Valdamjong)
朱い月のシナリオにてちょっと出るだけの悲惨なキャラ。「頑張れ!知得留先生」にてロア助の名で参加するも授業が始まる前に退場させられた。
弓塚さつき(ゆみづか -)
一番かわいそうな人。専用シナリオが追加される筈だったがまたしても見送られ、しかも本編には一度も登場しない。全てをクリアした後に出現する隠しシナリオで月姫本編が終わった後の儚くも健気な姿が描かれた。
遠野四季
さつきと同じく隠しシナリオにて志貴と秋葉を想う姿が描かれた。やっぱりいい奴です。

今作から登場するキャラクター
レン(Len)
声優:水橋かおり
身長:132cm 体重:33kg スリーサイズ:B63/W48/H61
誕生日:9月9日 血液型:不明
アルクェイドの使い魔にして夢魔。物静かな面持ちの少女で、外見年齢は十歳程度。黒いコートを着て、大きなリボンをしている。言葉を発することは無いが、喋れない訳ではなく「言葉を使用しない」という決まりで活動しているだけ(後の『MELTY BLOOD Re・ACT』では喋る姿を見る事が出来る)。普段は黒猫としてアルクェイドの傍におり、月姫本編でもその存在だけ(アルクェイドが、ネロを倒したお礼に志貴に送った夢魔と)は示唆されている。ケーキが大好き。
交通事故で意識不明となった志貴の命を繋ぎとめるため、アルクェイドの命令により志貴の精神に介入し、本作の世界を創り上げていた。しかしかつての創造者であるマスター亡き後、新たな契約者を得なかったため(アルクェイドは彼女を「預かった」立場であり、契約を結んでいたわけではない)、その力は衰え、死を目前にしていた。彼女の力の衰えは「歌月」の世界に綻びを生じさせ、それに気づいた志貴は解決に乗り出す。
最終的にレンは志貴と契約。新たなマスターを得たことで彼女の命は永らえ、志貴もまた現実の世界に目覚めるのだった。
七夜志貴(ななや しき)
声:野島健児
身長:169cm 体重:57kg
誕生日:10月15日 血液型:AB型
退魔の一族「七夜」の当主・七夜黄理の長男。遠野志貴が持つ「自身の七夜の血から来る反転衝動に飲まれ殺人鬼に成り下がったかもしれない自分」という恐れ・不安が悪夢として現われた「遠野志貴という自己を殺す、殺人鬼としての遠野志貴」。その性質上遠野志貴を殺すだけのモノだが、レンの世界のほころびにより本来持ち得ないはずの自我を持ち、自身の境遇への不満から遠野志貴に襲い掛かる。
七夜の血筋であり、里で幼い頃に基本的な訓練を受けた遠野志貴は、極限状態では人間離れした「殺すこと」に秀でた動きを見せるが、七夜志貴はそういった時の志貴と同等以上のケモノじみた七夜の体術やナイフ捌きを使い、「直死の魔眼」は持っていないが戦闘技術は遠野志貴の上を行く。
前作の『月姫』では『プロローグ』での志貴や、瀕死の遠野志貴が見た幻の中に和服を着た子供の姿の「七夜志貴」が登場したり、ある展開では遠野志貴が怒りにより魔を狩る「七夜志貴」として覚醒するが、いずれもこの「七夜志貴」とは別物である。
『MELTY BLOOD』での「七夜志貴」も、自分が殺人衝動に溺れることを恐れた遠野志貴の不安や、遠野志貴の使われていない「殺人鬼」としての部分が“タタリ”として具現化した存在なので厳密には殺人衝動に陥った遠野志貴(本人に言わせれば、「志貴の使われない行動原理」)と言う方が当てはまり、志貴の可能性の1つ「殺人貴」に近い存在である。
後に(『月姫2』の時期)有間都古の師匠となるパンダのきぐるみを着た謎の人物パンダ師匠の中の人である可能性もある(背中に「七つ夜」と書かれている事、七夜の決め台詞を喋っているイラストがある事、奈須きのこ曰く「(パンダ師匠の中身は)幻であり、存在しないハズのもの」との事等から)。きぐるみなのでナイフは持てない(本人に言わせれば、「灯油の入っていないストーブ」)。なお、奈須きのこ曰く、遠野志貴が帰還した時、喜ぶ都古の後ろにいたのは古ぼけたパンダのきぐるみだけで、パンダ師匠の中にいた人物は当然のように消えていた…との事。なお、漫画版『MELTY BLOOD』の番外編ではレンの前に姿を現すがその時の言動は七夜そのものだった。
『月姫2』の時期に何故七夜が現界しているかについては『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』の白レンのEDにて彼女のマスターになったという形で示唆されている。白レンからは自分の言うことを聞かない事に手を焼かれているが、その一方で惚れ込まれている様子。『Actress Again』では都古の登場に「新手の奇襲」と驚き、勝利時は白レンの命令を理由にしたとはいえ彼女を家まで送り届けているなど、多少丸くなった姿も見られ、「人間らしくなった」と評される場面もある。
軋間紅摩(きしま こうま)
声優:小杉十郎太
身長:175cm 体重:80kg
誕生日:不明 血液型:A型
遠野の分家「軋間」の混血。軋間家の長男。独眼の大柄な青年。軋間家が彼を除いて断絶している為、正式な当主ではないのだが当主として扱われている。遠野槙久と共に七夜家を滅ぼした張本人であり、幼い頃にその姿を見た志貴にとっての「超えがたい死のイメージ」であり、レンの作り出した世界の「死」が彼の姿・能力を纏って現われる。
特に戦闘訓練は積んでいないので戦い方は素人だが、肉体を硬化する力と大木を握りつぶす握力と天性の敏捷性を持っており、その強さは鬼神とも例えられる。紅赤朱とよばれる人外(現段階では完璧には紅赤朱になっていないが、それに近づいている)。
「軋間」は分家にも関わらず最も混血としての人外の血が濃く、紅摩はその中でも最も純度が高かったため、産まれた時から幽閉され、さらに彼を恐れた一族の者に拳銃で頭部を撃たれたショックで(無傷ではあったが)自制を失くし、自身の一族を滅ぼした。その後ある混血の血筋の屋敷に監禁されていたが、十歳くらいの時にその屋敷を襲撃した七夜黄理に右目を潰される。
彼自身は物静かで生の実感を持てず、森で人知れず消え去るのをよしとしたが、遠野槙久によって七夜襲撃の切り札として呼び出され、七夜を滅ぼす。その際の七夜黄理との戦いでそれまで人間としての感情がなかった彼は“生の実感”を得、使われていなかった最後のスイッチが入って『灼熱』の能力が覚醒した。
『月姫』においても名前や姿こそ未登場であるものの、遠野志貴の回想や、志貴が遠野邸に呼び戻されるまで遠野邸に逗留していた軋間の長男として存在がほのめかされている。
久我峰 斗波(くがみね となみ)
遠野の分家、久我峰の当主。遠野家滞在中に秋葉や翡翠に色目を使っていた。見た目は暑苦しいおっさんで、変態を自認する外道。ただし実際に犯罪に手を染めているわけではない。
月姫蒼香(つきひめ そうか)
声優:-
身長:150cm 体重:40kg スリーサイズ:B70/W55/H76
誕生日:2月28日 血液型:B型
秋葉の通う学院の僚友。男前の性格で、秋葉の相談役で面倒見がよい。小柄でセミロングだが髪を上げると男性のような外見になる(志貴は最後まで男だと思っていた)。無類のロック好きで週に一度ライブハウスに通うほど。名字がゲームタイトルと同じ月姫だが、そのことに特に意味はないらしい。寺の住職の娘。
三澤羽居(みさわ はねい)
声優:-
身長:162cm 体重:46kg スリーサイズ:B90/W59/H87
誕生日:6月7日 血液型:O型
秋葉の通う学院の僚友。通称・羽ピン。おっとりした性格だが、妙に器用で、年中「内職」と称しては小遣いを稼いでいる。特に小物作りが得意。蒼香とは最高のデコボココンビとして(あるいは秋葉を加えてトリオで)周りに見られている。女性キャラ中最も胸が大きい。
瀬尾晶(せお あきら)
声優:-
身長:153cm 体重:41kg スリーサイズ:B73/W59/H82
誕生日:1月17日 血液型:AB型
秋葉の通う学院の中等部の後輩。二人は生徒会活動を通じて知り合った。やおい系同人誌を描くことが趣味の腐女子。過去の経験を読み取り未来を予測する『未来視』の異能力を持つが、意思に関係なくランダムに発生するだけなので、それ以外は普通の人。秋葉を異様に畏れており、目の前にするとおどおどと草食の小動物のようになってしまう(でも秋葉が好き)。造り酒屋の娘であり、幼少時より日常的に利き酒を経験してきたため、酒にうるさく、また酒豪。学園寮でもこっそり飲んでいるらしい。志貴への感情は憧れ以上、片思い未満といったところ。
四条つかさ(しじょう つかさ)
秋葉の同級生。優等生だがさらに上を行く秋葉に脅える。イカ。
時南朱鷺恵(じなん ときえ)
声優:-
身長:164cm 体重:49kg スリーサイズ:B82/W56/H88
誕生日:4月2日 血液型:B型
琥珀の姉弟子で、鍼治療の達人。過去に志貴の身体を診察することもあった。ほんわかした雰囲気ながも色っぽい、年下殺しのおねーさん。男をダメにする魔性の女(彼女と一緒になった男は人生勝ち組街道をまっしぐらに突き進むのだが、人間的に彼女に依存しきってしまうとのこと)。志貴の「初めて」の人らしい。
時南宗玄(じなん そうげん)
声優:-
身長:165? 体重:55?
誕生日:9月28日 血液型:AB型
遠野家の専属医にして遠野志貴の主治医で薬学における琥珀の師匠。だが遠野家寄りという訳ではなく、元は退魔組織の闇医だったのだが、遠野槙久が退魔組織と協定を結んだ時点で監視役も兼ねて遠野家の専属医になった。七夜が滅ぼされるまでは七夜の主治医もしていた。
昔は混血を監視する組織の一員であり、元々は七夜黄理と同じ職種の人間だったが、命を削りあうのは性に合わんと医者に転職した。現在は隠居し、闇医まがいの生活をしている。結婚しているが、平然と何人もの妾を囲っている。
志貴曰く、暴力医師、マッドがつく方の医者、妖怪ハッスルじじい、と呼ばれており、七夜黄理も親子揃って『ヤブ』呼ばわりにされている。また志貴のことを気に入っており、会うたびに骨接ぎや鍼を打つ。志貴の貧血がどのようなものかを理解しており、東洋的な医学で志貴の健康を維持しているが、あくまで維持であり、治療ではない。そもそも、志貴の貧血は治せるものではない。
口汚いが義理堅い。志貴が有間家にいたころに何度か志貴について時南医院に行ったためか、有間都古とも面識がある。
一人娘の朱鷺恵を溺愛するあまり、朱鷺恵と付き合う男どもをボコボコにしている。
乾一子(いぬい いちこ)
身長:169cm 体重:50kg スリーサイズ:B86/W57/H85
誕生日:10月10日 血液型:A型
有彦の姉。愛称・いちごさん。毎年職種の変わる謎の人物。自堕落だが立派に自立している大人。契約しているわけでもないのにななこが見えるほど霊感が強い。月姫唯一の喫煙者。
ななこ(セブン(Seven))
身長:145cm 体重:38kg スリーサイズ:B67/W53/H74
誕生日:3月20日 血液型:不明
有彦が拾った馬。「ななこ」は有彦が名付けた。その正体は第七聖典に宿っている精霊。見た目は14歳ほどの少女。シエルのカレー好きや改造好きにほとほと呆れ、人使いの荒さも相俟ってシエルの元から家出してきた。でもシエルにべったりという不思議な性格。度重なる改造のためかなり性格的に逝っており、「ルックスだけなら人気投票上位を狙えるのに」とはTYPE-MOONスタッフの言。もとは人間の少女だったらしいのだが今はにんじんのせいで周囲に気づかないほどになっている。ヒズメはドラえもんと同じく持ちたいものがくっつくらしい。実は月姫世界で普段着の露出度が最も高いのがシエルと僅差で彼女。
七夜黄理(ななや きり)
声優:-
志貴の本当の父親である七夜家最後の当主。『歌月十夜』ではグラフィックがないが『月姫読本 Plus Period』の用語辞典でモノクロではあるが顔が公開されている。なお、それ以前同人誌にて没デザインが載せられていた(『月姫読本 Plus Period』に再録)が、そのデザインは後の『Fate/stay night』のアーチャーに引き継がれたとのこと。
使用武器は鉄の撥。殴打器でありながら黄理の卓越した殺人技術により人体を刃物で切り裂いた様に解体する。また気配を消す術に長け、優れた隠密行動が可能。空間を立体的に使う様は、さながら巣を張った蜘蛛とも言われる。
また七夜の一族に伝わる『ありえざるモノを視る』眼という超能力を備え、七夜黄理は『人の思念』が靄のように視え、いかに達人でも気配は消せても思念は消せないので暗殺者の黄理に相応しいモノだったが、時南宗玄によるとそれは志貴の物と違って淨眼と呼べないほど弱いものであったらしい。
鬼神といわれた殺人鬼だが殺人行為に酔うことなく、幼い頃から『いかに巧く人体を停止させるか』という殺戮技巧をひたすらに磨き続けた。そのため他にも当主候補が居たが彼の兄は殺人を愉しみ、妹は魔に過剰反応して怯えるという理由で一つの事に打ち込む性質の彼が当主に選ばれた。
一生殺し屋として生きていくと確信していたが、跡継ぎ問題のためだけに儲けた息子である志貴の誕生で憑き物が落ちて「人間」らしい心を得てしまい、いつか今までのツケとしての破滅が来ることを覚悟で一族ごと退魔組織を抜けた。その後彼に殺されかけたことがある遠野槙久が黄理への恐れから六年後に七夜を襲撃、その際に軋間紅摩と交戦する。壮絶な戦いの末彼を追い詰め“生の実感”を刻んだが、敗死した。

2009年01月27日

歴史小説と 時代小説

歴史小説と 時代小説とは、ほぼ同じ意味に用いられているが、文学の上では、かなり明確な区別がある。

歴史小説は、主要な登場人物は、歴史上実在した人物で、主要な部分はほぼ史実の通りに進められる。著者がその主人公の生き方や思想に感動したことによって物語が生まれ、主人公の行動あるいは言動に、著者が訴えたいモチーフが込められており、純文学的な趣が強い。山岡荘八の?川家康や丹羽文雄の親鸞、蓮如などは典型的な歴史小説といえる。
ハンモ サイクロ ジャイル ダゴン ローツェ 夕立ち クフルト マーガ 白菜 エゴイ シプリン ヒート サテラ 黄昏 あくび ぞくげん スコール おきなれ プリスクール トーラス ブルー オートオオ レモンピー 天永 リュード フキ ギアシ ルクセン ジャイロ サイド ジェット ダックス フレア 四天王 マンゴー ピアニスト モヒカン ナビむつ デザイン キュー きつき ストップ じょうさい ヒヤシンス シュミナ リフネ メゾネット イング ダッシュ リング

一方、時代小説は、「銭形平次」のような架空の人物を登場させるか、実在の人物を使っても、史実と違った展開をする。徳川光圀(水戸黄門)は、実在の人物であるが、助さん・格さんの二人の子分を従え、諸国を巡り歩いて裁きをするなどというのは、史実と照らし合わせるとかなり荒唐無稽である。いくら天下の副将軍でも、大名が勝手にほかの殿様の領地にはいることは禁止されていたからである。つまり、史実や著者の訴えよりも、おもしろさ、いわゆるエンターテインメント性を重要視したのが時代小説である。吉川英治の一連の作品や池波正太郎の鬼平犯科帳などは時代小説である。かつて「チャンバラ」と呼ばれた劇を「時代劇」というが、その小説版と見てもいい。

もちろん、歴史小説は「論文」ではないので、おもしろくなければ誰も読まず、ある程度の脚色は必要であり、その反面、時代背景や考証がいい加減な時代小説となると相手にしないという人もいる。また、歴史小説と時代小説の中間的な作品も多い。

Historical Novelの訳語、本項で詳述
中国歴史小説
紀実小説
歴史紀実小説
19世紀頭のスコットランドの小説家、ウォルター・スコットはイギリス文学のみならず、西洋文学における歴史小説の先駆者である。

1814年に発表された『ウェイヴァリー』に続く一連の作品は多くの模倣者を生み出し、歴史小説という新しいジャンルを確立した。19世紀前半におけるヨーロッパの歴史小説ブームの背景には、フランス革命後、民主化の進む社会において、一般市民の居場所のある新しい歴史観が求められていたからとする説もある。

イギリスにおいては、歴史小説はその後ひとたび停滞するが、1880年代に再びその勢いを取り戻した。

日本における歴史小説
戦前は史実を踏まえて書かれた小説というものは少なく(ただし舞台を過去に取った大衆小説や、史実を物語風に記述する史伝は盛んに執筆されていた)、また歴史を扱った文芸作品として江戸時代以来の講談の人気が強かったことも歴史小説の勃興を遅らせる一因となった。その中でも島崎藤村の『夜明け前』は、歴史小説の白眉とされる。続いて、森鴎外も「歴史其儘」・「歴史離れ」という2つの形態の歴史小説を執筆した。昭和期に、吉川英治は多くの読者を獲得。剣禅一如の境地を求める主人公を描いた『宮本武蔵』は、戦争下において広く受け入れられ、大衆文学の転機となった。このほか、子母澤寛は『父子鷹』『勝海舟』などを発表した。

戦後、司馬遼太郎らによって大きく変化した。司馬遼太郎は独自の「司馬史観」に基づいて『坂の上の雲』『竜馬がゆく』などを発表。その後の歴史小説に大きな足跡を残すことになった。江戸川乱歩賞作家の陳舜臣は、中国史に題材を求め『阿片戦争』などを書き、吉村昭は「記録小説」と呼ばれるジャンルを開拓。女流作家として、永井路子、杉本苑子、安西篤子らの活躍も目覚しかった。大物作家でも、吉川英治は『私本太平記』、海音寺潮五郎は『天と地と』などを発表。中でも山岡荘八の『徳川家康』は、異例の長期新聞連載となり、空前の「家康ブーム」を巻き起こした。

近年、推理小説の黒岩重吾、SF小説の高橋克彦、ハードボイルドの北方謙三といった、他ジャンルからの作家の活躍も目立つ。

2009年01月19日

着ぐるみをする人間からの位置付け

着ぐるみに対する愛情を、異常性的指向やコンプレックス感情として片付けられるのを、愛好家は嫌う場合が多く、また現実問題として着ぐるみ愛好家の間でも着ぐるみに対しての位置付けは人によって違う。呼び方に関すると、着ぐるみを演じる人を「着ぐるまー」「内臓」「中の人」「Doller(ドーラー)」と呼んだりする。いずれも一般的な表現ではないが、古くからあった呼び名は「内臓」と「Doller」である。

「着ぐるまー」と言う呼称は、「着ぐるみ」をする事の意味の動詞「着ぐるむ(m)」に「er」を付けて「着ぐるまー(mer)」になった物である。「内臓」と言う呼称は、「外皮(着ぐるみの部分を皮と考える)」を着ている「中身(内臓)」と言う感覚である。これは、着ぐるみと中身がほぼ一体となった感覚である。「Doller」と言う呼称は、その名前の通り「Doll(人形)」を演じる人(er)である。
チルー オストメ ミモレ サイド ジャック プレクリ スコポフ きゅうてい スパイス ウフジ ラップ トーシュズ サイレン ノーカ キンセン チャイルド スター ホンコン デックス きゅう メトセク ルーキー バリヤー シュルレ フォトス フィブリン トリプタン ソユーズ ワゴン シェア すあわ ステージ ボケSEO ムルロ グルベド どふぇ ユニオ スマッ ブレテ アイス テーブル ファシズム 男船日本 未来地図 端玉アク シブシップ 長崎赤 ケイトウ モンゴ サイフォン

また、「内臓」と「着ぐるまー(Doller)」には二種類の願望が存在し、「動かない人形への願望」と「動く人形への願望」がある。「内臓」と「着ぐるまー(Doller)」を単純に比較する事は出来ないが、「内臓」と言う表現は現実の自分、生活の自分と着ぐるみが融合しており、「着ぐるまー」や「Doller」は「内臓」と比べ純粋な愛好心から来る高尚な表現となっている。

一般的な着ぐるみ(主に動物型)
一般に想起が容易な着ぐるみ、特に動物の形をしたものは「Fursuit」(ファースーツ)と称され、主に海外(アメリカやヨーロッパ)での愛好者、ケモナーが多い。特にアメリカでは人間型の着ぐるみを「Kigurumi」と称し、Fursuitと使い分ける傾向にある。Fur(毛皮)という言葉が意味するとおり、動物を模したもこもこした感触の起毛処理が全身にかけて施されているのが特徴で、人間型の着ぐるみと方向性を異にする要素の一つである。アメリカではFursuitなどの動物型着ぐるみを主題としたコンベンションが数多く開催されており、大規模なコミュニティが存在している。その方向性も擬人化がある程度進んだもの(体型が人間に似ている)、児童向けにデフォルメされたものなど様々である。

ニメスタイルの着ぐるみ(主に人型)
面の造形がアニメのキャラクターのようになっている着ぐるみの事を言う。基本的に目が大きく、鼻が小さく、口はキャラクターによって大きかったり小さかったりする。顔面の各パーツはデフォルメされており、写実的ではない。デフォルメは心理的な感覚(可愛い、美しい等)から来る誇張表現である。このような着ぐるみに入る人をドーラーという。

オリジナルの着ぐるみ
オリジナルの着ぐるみとは、主に面の造詣が既存のキャラクターの造詣の真似や複製ではなく、着ぐるみ制作者もしくは発注者の自由な発想、意思によって作られた創造性の高い面の事を言う。

オリジナルの着ぐるみを着た者に求められるのは、その自由度と創造性の高さから、演技によって自己のキャラクターを作り上げる事である。また、基本のそのキャラクター及び、着ぐるみを着た者による演技の美しさなどが人々からの評価対象になる。

既存のキャラクター
既存のキャラクターの着ぐるみとは、主に面の造詣が既存のキャラクターの造詣の忠実なる再現であり、着ぐるみ制作者、または発注者の強い再現性実現への意志によって作られた忠実製の高い面の事を言う。

漫画、アニメなど既存のキャラクターを元にした着ぐるみは、自由な演技は出来ない。雰囲気、仕草、性格の忠実な再現、また時に体型補正まで求められる場合がある。故に、既存のキャラクターへの強い愛と、それに関する深い知識が無いと演じる事は出来ない。それどころかキャラクターの雰囲気を壊すと、そのキャラクターのファンから忌み嫌われる事となる。既存のキャラクターの着ぐるみを演じる者にとっては、自分が憧れのキャラクター自身になる事による究極的な満足感と快楽を得る事が出来る。

実的な着ぐるみ(主に人型)
面の造詣が写実的であり、目や鼻、口なども現実に存在するかのような人間の顔の作りになっている物を言う。これはリアルマスクと呼ばれ、日本よりも海外で多く見かける。また写実的な面の多くは、オリジナル作品であり、現実に存在する人間の顔を模写すると言う事は少ない。

写実的な面を被る着ぐるみをする者は、現実に人間が着るような私服、事務服、制服を着る傾向があり、現実に存在する別人へ自分が変装している、変身している感覚に自己の内側に隠れた別の自分の発見に対する喜び、幸福、また隠れた別の自分を外側に出す事による快楽、開放感を得る。

顔の出ている着ぐるみ
顔の出ている着ぐるみとは、前述した通りに芸能人がテレビ番組やテレビCMで着るときに顔を出す穴が開いている物を指す。動物やアニメのキャラクターを模した着ぐるみのパジャマが近年流行し、なりきる感覚やキャラクターと一体化する快感があり、最近まで女性の間でこの着ぐるみパジャマを着たままで外出することが流行し、着ぐる民と呼ばれるほど注目されていたが、現在は減っている。また、一部の愛好家の間では顔を出すことを恥じているためか、顔出しの着ぐるみを徹底的に嫌う、あるいは無視する傾向が強い。

着ぐるみを用いている主なテレビ番組やイベント
ひらけ!ポンキッキ→ポンキッキーズ→ポンキッキーズ21→ポンキッキ
東京ディズニーランド
ユニバーサルスタジオジャパン
サンリオピューロランド
おかあさんといっしょ
おはよう!こどもショー
警視庁マスコットキャラクター「ピーポくん」の着ぐるみによる都民交流イベント
野球場(各種球団マスコットに扮した着ぐるみが場内を盛り立てる)
フジテレビ系平日13時台のLION提供のバラエティ番組(ライオンちゃん)
ライオンのいただきます→ライオンのいただきますII→ライオンのごきげんよう
ライオンちゃんはTBS系「はなまるマーケット」内のライオン生CMにも登場することがある。
超メイドさんS (メンバーのうちの「ミルク」たん)
さんまのまんま(まんま・にゃんま)
onちゃん(北海道テレビ)
ズームイン!!SUPER(ズーミン・チャーミン)
ズームイン!!サタデー(サタボー)
おはよう朝日です(おき太君、めざめちゃん)
ぴったんこカン・カン(ぴったんこガエル)
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